初心者ワームの仕掛け(リグ)完全ガイド!!

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ここでは代表的なワームの仕掛け(リグ)を説明するよ!

※リグとは、ルアーやワームをどう仕掛けるか(セットするか)を指す言葉です。
フック(針)、シンカー(重り)、ワームやルアーなどを組み合わせた「仕掛けの形」のことを「リグ」と呼びます。

代表的な8つのリグ(仕掛け)

初心者の方にぜひ覚えて欲しいワームの仕掛け8選を紹介するよ。

これを覚えるだけで、出来る事がかなり増えるので頑張って覚えようね。

仕掛けの簡単な覚え方は、針より重りが前(釣り竿の方)に付いているか、

それとも後ろに付いているかの違いで変わってくるんだ!

あとは、重りを重たくしたらリグの前に「ヘビー」が付いたり

リグの名前が変わったりするからね!

でも、名前より形を覚えた方が実践には役に立つからね!

①ノーシンカーリグ

糸にフック(針)を結んでワームだけを付ける最もシンプルなリグだね。

シンカー(重り)を使わないため、ナチュラルな動きでバスを誘う事ができるよ。

初心者でも扱いやすく、特に表層やシャローの攻略に効果的。

初心者の方は軽すぎて何をしてるかわからない事もある。

そんな時は、ワーム自体を重たくすれば、少しはわかりやすくなるよ。

時間はかかるけど、深いところも狙えるよ!

②テキサスリグ

ライン(糸)にバレットシンカー(重り)を通してワームフック(針)を結んでから

ワームをセットする定番リグだよ。

昔からあるリグで、仕掛けを作るのも簡単。

メリットは根掛かりしにくく、ウィード(藻)や障害物周りを攻めやすい

バス釣りを始めたら必ず覚えたい基本形。

③ノーシンカーワッキー

ラインにマス針を結んでワームの真ん中にフックを刺して使うのが

ワッキーリグと言うんだ。

シンカー(重り)なしで使うからノーシンカーワッキーと言う。

水中でユラユラと落ちる自然なアクションが特徴。

スレたバスにも有効があるよ。

④ジグヘッドワッキー

ラインにジグヘッドを結んでワームの真ん中にジグヘッドをさして使うのが

ジグヘッドワッキーリグと言うんだ。

ジグヘッドワッキー専用のジグヘッドが販売されているよ。

ジグヘッドの重さを軽くするとゆっくり沈んだり、

重たくすると早く沈んだりと、自分で調整できるのが魅力だね。

ワームの大きさや太さでも、沈むスピードが変わるよ。

⑤ネコリグ

ストレートワームの頭に矢印のネイルシンカー(重り)を差しこんで

ワームの真ん中にマス針をさして使うのがネコリグ。

水中で頭を下にして立って泳がすことが出来るよ。

着底時の「ちょこん」とした姿勢やシェイクで独特の動きを生み、バスに強くアピールできる。

欠点は、思いっきりキャストしたらワームがちぎれて飛んで行ったりすることがあるので注意です。

優しくソフトにキャストして、毎回ちぎれてないか確認するといいよ!

⑥常吉リグ(ダウンショットリグ)

フックをラインの途中に結び、先端にシンカーを付けるリグ。

ワームを中層に浮かせた状態で操作でき、

プレッシャーの高いポイントでも効果的。

初心者にも人気が高い。

⑦ジグヘッドリグ

ジグヘッドにワームを刺すだけのシンプルな仕掛けだよ。

浅いところも、深いところも使い方をマスターしたら幅広く探れる。

スイミングやリフト&フォールなど多彩なアクションが可能だけど

初心者の方にはちょっと難しいかも。

使いこなすには経験が必要だね。

でも使いこなしたら、武器になること間違いなし!

⑧スプリットショットリグ

簡単に言うとノーシンカーリグの途中に小さな

ガン玉(スプリットショットシンカー)を取り付けたのが

スプリットショットリグと言うんだ。


シンカーが軽いからワームが自然に漂いやすく、

プレッシャーの高いバスや食い渋った状況でも効果的だよ。