ワームフック完全ガイド!

●当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

たかし
たかし

バッスン先生~

ワームフックを買おうとしたら

種類や形がいっぱいありすぎて

どれを買ったらいいかわからないよ~。

バッスン先生
バッスン先生

そうだね!

種類はたくさんあるよね!

形や大きさ、針の太さまで入れたら

とんでもない量になっちゃうから無理ないかな。

たかし
たかし

選ぶのが大変だから

おすすめのフックを教えてよ~。

バッスン先生
バッスン先生

わかったよ!

それじゃあ、まずはフックの種類から紹介するよ!


釣りの楽しさを左右する小さなパーツ、

それが「ワームフック」です。

ワームフックの種類や形状を理解し、適切に選ぶことで、バイト率は格段にアップします。

本ページでは、マス針やオフセットフックなど、

さまざまなワームフックの特徴と用途をわかりやすく解説します。

これを読めば、どんなワームにも最適なフックを選べるようになり、

釣果アップにつなげることができるようになるでしょう!

ワームフックの種類とサイズ

一口にワームフックと言っても、とんでもない種類がありますよね。

ここでは初心者さんにもわかりやすいように簡単に紹介いたします。

あれだけ種類が多いワームフックですが、

実際に使うワームフックは2種類だけで大丈夫!

その2種類はこちら!

●マス針

●オフセットフック

この2種類だけ持っていれば、大丈夫です!

後はこの2種類のフックをサイズ別に用意します。

各フック共にいろんなサイズが販売されています。

じゃあどうやってそのフックのサイズを決めたらいいの?

そう思った方は次をご覧ください!

どんなフックが必要?

フックのサイズを決めるのは簡単!

使いたいワームが決まっていれば、そのワームにあったフックをそろえるだけ!

って言葉では簡単に聞こえますよね。

では実際にワームとフックを見てみましょう!

それではクイズです!

まずは、マス針から!

それでは問題です!

フックサイズとワームが合っているのは何番でしょうか?

・・・・・・

・・・・・・

答えは、です。

①はワームに対して針が大きい。

小さいワームの自然な動きを、大きい針が邪魔をして動きが悪くなります。

③はワームに対して針が小さい。

大きいワームに小さい針だと動きは全然OKなのですが、

この組み合わせだと、キャストした時にワームが切れて飛んで行ったり、

魚がくわえて、フッキングしても針が魚に刺さりにくくなります。

では、次はオフセットフックを見てみましょう!

またしてもクイズです!

何番が正解でしょうか?

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

それでは正解です!

正解はでした!

①は論外ですね(笑)

ワームに対して針が大きすぎます。

大きい針は太さも太い(太軸と言う)ので、重さも多くなります。

②はギリギリ行けるかなと言ったところですが、

出来るならもう少し小さい針を使った方がワームの動きがよくなります。

③は、針の大きさも太さもバッチリ!

余談ですが、細いラインで太軸の針を使うと、普通のフッキングをしても

簡単に結び目が切れることがあります。

逆に太いラインに細いマス針などを使うとフッキングした時に針が

折れたり伸びたりしてしまいますのでご注意下さいね!

ラインと針の太さのマッチングもあります!

ワームも針も選ぶのが面倒だと言う人はこちらをご覧ください!

では次に各針の特徴を見て行きましょう!

マス針

ワームフックの中で小さい針がマス針と言います。

「バス釣りなのにマス針とは?」って深く考えなくても大丈夫です。

この形がマス針だと覚えてもらえれば大丈夫です。

マス針の主な使い方は、なんと言っても常吉リグ(ダウンショットリグ)が

一番多いのではないでしょうか?

もちろんオフセットフックで常吉リグ(ダウンショットリグ)もやりますが、

スピニングロッドで5ポンドくらいのラインなら、マス針が使いやすいと思います。

マス針のメリット

●針が軽くて細い!

●針先がむき出しなので、魚に針が掛かりやすい。(フッキングが良い)

マス針のデメリット

●針が軽くて細いので太いラインや硬いロッドで使うと折れやすい

●針先がむき出しなので、障害物に針が引っかかりやすい

読んでいただいたらわかるように、メリットがそのままデメリットになっています。

でも使い方次第で、メリットを最大限に活用できるのがマス針です。

最初はこのマス針を覚えてください。

オフセットフック

次に覚えて頂きたいのがオフセットフックと言うやつです。

この変な形をした針がオフセットフックです。

このフックが活躍する場所は、

水中の水草(ウィード)や障害物に引っかかりやすい所です。

針先をワームに隠れるようにセット出来るので

引っかかりにくい形になっています。

オフセットフックのメリット

オフセットフックのメリットは、なんと言っても

障害物回避能力が高い!

これに付きます!

あとは、キャストしてもワームがちぎれにくい事がメリットですね!

オフセットフックのデメリット

オフセットフックのデメリットは、

障害物回避能力が高いという事は、魚の口にもかかりにくくなります。

マス針よりも強くフッキングしなくてはなりません。

次はマス針に比べて針が大きい事!

小さいワームに大きいフックを付けるとワーム自体の重さが重くなり

せっかくゆっくり動かしたいのにオフセットフックのせいで、

動くスピードが速くなったり、動きが硬くなったりします。

あとは、ワームにセットするのが少々面倒に感じます。

まあ、慣れてしまえばどうって事無いのですが、

初心者さんには、このフックでワームに真っすぐセットするのが

少し難しいと思います。

そんな方にお勧めのフックを次でご紹介いたします。

ツイストロック

オフセットフックの番外編として

ツイストロックと言うフックもあります。

このフックは、ちょっと特殊で

簡単にセット出来て、フルキャストしてもワームがずれにくいのが特徴です。

ちょっと話が脱線しますが、ツイストロックのセット方法を紹介!

①このフックに付いているスクリューの真ん中の棒を

ワームの先端に当てて押しながらスプリングをねじ込みます。

②スプリングをすべてねじ込んだら・・・

③このような状態に・・・

④針をワームに当てて位置を確認します。

⑤確認出来たら、フックをワームにさして出来あがり!

どうです?

簡単だったでしょ!

ツイストロックのメリット

なんと言っても、セットするのが簡単です!

少々値段が高くなりますが、この便利さは一度使うと病みつきになります!

ツイストロックのデメリット

ツイストロックのデメリットは、普通のオフセットフックに比べたら

値段が高くなります。

フックの重量も、スプリングが付いているので少しですが重くなる場合があります。

次にオフセットフック同様、マス針に比べてフッキングの力が必要になります。

でも、このメリット・デメリットを知っていれば、どこの場所でどのフックを

使えばいいか自然とわかってくるようになりますよ。

どうですか?

ワームと針の組み合わせで、釣果も変わってきますので

針はこの2種類でサイズ別に用意するのが良いと思います!

釣りを続けていくと、自然とこのワームにはこれくらいのサイズが良いと

わかってきますので、最初はあまり深い事を考えずに始めるのが良いと思います!

たかし
たかし

バッスン先生!

フックもいろいろあるんだね~。

難しく考えないようにするよ~。

バッスン先生
バッスン先生

そうだね!

使いたいワームがあれば

そのワームに合わせてフックの種類とサイズを

決めれば、難しいことは無いよ!

たかし
たかし

うん!

わかった~!

ありがとう!

バッスン先生
バッスン先生

難しいと思った人は、

こちらのページでおすすめのワームとフックを紹介しているので

参考にしてみてくださいね!